個人的にアベノミクスはヤバい政策と思っていたので、この本を買って読んで検証してみました。
案の定、アベノミクスとは安倍晋三の個人的なアイデアではなく、太平洋戦争時の政府が戦争資金を調達する為にやっていたことを安倍晋三がパクっているのです。
この太平洋戦争時もお札をバンバン刷らせ国債を発行する、すなわち借金を増やすわけです。
しかし、借金を増やした結果、戦後に国は借金をチャラにする為に借金を踏み倒してすなわち国債は紙きれとなってしまったのです。
今の日本でも同じことが行われています。それがアベノミクスです。
アベノミクスの名目は、国債を発行して日銀にお金を刷らせ、日銀に過剰な市場介入をさせて、デフレ脱却を目指しインフレ2%を目指すという本来はやってはいけない政策なのです。
やってはいけないのはは国債の発行=国の借金を増やすということ、そして日銀が積極的に株式や債券の市場に介入することは健全な株式市場や債券市場を破壊するからです。
借りたお金は返さなければなりませんが、このアベノミクスを続ける限り、子にの借金は増え続けておそらく借金の返済はかなり厳しいでしょう。
そしてインフレ2%も無理です。
なぜなら今の日銀の幹部はデフレ推進派と官僚上がりで構成されており、経済の実務家なんて居ないし、それに彼らは机上の理論では経済をわかっていても実務をしていないから素人同然です。その素人である代表的な政策はマイナス金利です。
基本的にマイナス金利は銀行にお金を貸しだすことを促そうとしたのだろうと思いますが、現代の企業は銀行からお金は借りず、株式や債券で直接お金を調達するので需要があるとは思えません。それを期待すること自体日銀総裁の黒田はど素人です。
日銀総裁の黒田は「何故インフレに向かわない?」と思っているそうですが、消費税が国民の消費を停滞させているし、賃金も上がらないので現状が変わるはずもありません。変わったのは株価だけですが、これも上辺だけで日本の大企業は実態のない株価の上昇で喜んでいます。日本の大企業が内部留保金が増えているのは、法人税が下がったこと&正規雇用の削減そして株価が上がり円安になったおかげなのです(1部には業績の良い企業もありますが)
他にもいろいろ今の日本がやばいことが書かれていますが、アベノミクスは財政破綻という恐ろしい結果に結びつく可能性が高いので、早々に止めなければいけないと思います。
案の定、アベノミクスとは安倍晋三の個人的なアイデアではなく、太平洋戦争時の政府が戦争資金を調達する為にやっていたことを安倍晋三がパクっているのです。
この太平洋戦争時もお札をバンバン刷らせ国債を発行する、すなわち借金を増やすわけです。
しかし、借金を増やした結果、戦後に国は借金をチャラにする為に借金を踏み倒してすなわち国債は紙きれとなってしまったのです。
今の日本でも同じことが行われています。それがアベノミクスです。
アベノミクスの名目は、国債を発行して日銀にお金を刷らせ、日銀に過剰な市場介入をさせて、デフレ脱却を目指しインフレ2%を目指すという本来はやってはいけない政策なのです。
やってはいけないのはは国債の発行=国の借金を増やすということ、そして日銀が積極的に株式や債券の市場に介入することは健全な株式市場や債券市場を破壊するからです。
借りたお金は返さなければなりませんが、このアベノミクスを続ける限り、子にの借金は増え続けておそらく借金の返済はかなり厳しいでしょう。
そしてインフレ2%も無理です。
なぜなら今の日銀の幹部はデフレ推進派と官僚上がりで構成されており、経済の実務家なんて居ないし、それに彼らは机上の理論では経済をわかっていても実務をしていないから素人同然です。その素人である代表的な政策はマイナス金利です。
基本的にマイナス金利は銀行にお金を貸しだすことを促そうとしたのだろうと思いますが、現代の企業は銀行からお金は借りず、株式や債券で直接お金を調達するので需要があるとは思えません。それを期待すること自体日銀総裁の黒田はど素人です。
日銀総裁の黒田は「何故インフレに向かわない?」と思っているそうですが、消費税が国民の消費を停滞させているし、賃金も上がらないので現状が変わるはずもありません。変わったのは株価だけですが、これも上辺だけで日本の大企業は実態のない株価の上昇で喜んでいます。日本の大企業が内部留保金が増えているのは、法人税が下がったこと&正規雇用の削減そして株価が上がり円安になったおかげなのです(1部には業績の良い企業もありますが)
他にもいろいろ今の日本がやばいことが書かれていますが、アベノミクスは財政破綻という恐ろしい結果に結びつく可能性が高いので、早々に止めなければいけないと思います。