Takechanmanの気ままなブログ

Amebaブログから引っ越してきました。好きな音楽、本、映画の紹介。買い物や食事、プロスポーツ等、日々の出来事を書いて行きます。 よろしくお願いします。

2016年11月





フェンダーのホームページがリニューアルしたらしく、僕はベースなので、ベースを見てみると・・・

http://shop.fender.com/ja-JP/start

いい意味で種類の多かったフェンダーのベースのラインナップが激減している。

おそらく売り上げの少ないのを切ったのと、日本とメキシコで被っているラインナップがあるので、整理したものと思われる。

エレキギターもおそらくかなり変更されているのではないのかな?

でもフェンダーって、すごく豊富なラインナップでそれを見ているだけで楽しかったのに・・・

大きな変更点は・・・

①アメリカンエリートというシリーズができて、アメリカンスタンダードシリーズ&アメリカンデラックスシリーズのプレシジョンベースとジャズベースがなくなった。

②日本とメキシコで同じ価格帯の物を作っているので、それが整理された。

③シグニチャーモデルが少し減った。

④価格帯の安い70年モデルのジャズベースがラインナップから消えてしまった。

以上の4点です。


個人的に思うに、USA産は高級志向にして、メキシコ産と日本産は手頃な値段の物に差別化したものと思われる。

個人的にフェンダーの音は好きです。

ただ、自分が欲しかったカスタムショップ製のピックアップが掲載されていたアメリカンスタンダードシリーズがなくなってしまったのは、ちょっと頂けませんなぁ~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!




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Concert for Bangladesh
George Harrison & Friends
Capitol
2005-10-25




今日はジョージ・ハリスンが亡くなって15年周年の追悼です。

もう15年もアッという間に経ちました。

まあ、ジョージのことに関しては特にこのブログを読まれてる方なら、いろいろとご存じだと思いますので、改めてエピソード等は敢えて書きませんが、バングラディュ・コンサートで一緒だったレオン・ラッセルまで亡くなりました。

なんかすごく寂しい・・・

今年はデビッド・ボウイやグレン・フライ、プリンス等大物ミュージシャンが残念なことにたくさん現世から亡くなりました。

今、頑張っているミュージシャン達には長生きしてもらいたいです。

ということで映像にてジョージへの追悼の意を表したいと思います。








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先日、ブックオフの心斎橋店に行き、CD を数枚買った。

その中の1枚が今日のタイトルのローリング・ストーンズの「アナザー・サイド・オブ・スティール・ホイールズ」である。

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このアルバムは、ローリング・ストーンズの名作「スティール・ホイールズ」のシングルカットされたリミックスバージョンやシングルカットされたB面に収められた曲を寄せ集め、アルバムにした物である。

このアナザー・サイド・オブ・スティール・ホイールズは、ローリング・ストーンズのコアなファンには凄く人気のあるアルバムなのだが、帰宅後何気なくAmazon価格を調べると・・・

なんとAmazonでの価格は、¥9978(2016/11/28日現在)なのである(*_*)

僕もこんなに値打ちがあるとは驚いた。

こんなレア度の高いアルバムをワンコインで買えたのだから滅茶苦茶、運がいい(^^)v

たまにはこんな良い事もないとね(^^)
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57TH & 9TH / DELUXE ED
STING
INTES
2016-11-11




スティングが来日した。

行きたかったけど、最近人の多い場所に行くとストレスを凄く感じて疲れるので行かなかった。

行って「Every Birth You Take」を聴きたかったけど・・・

まあ、かなり以前にStingのライヴは1度行っているので、その時に聴いているからまあ、いいかとも思ったし・・・

スティングも、もう65歳、日本でなら年金をもらって隠居生活をしてる年齢だけど、ニューアルバムのジャケットの写真を見ても若々しい。

スティングと言えば、ポリスだけど、ポリスは好きなバンドだった。

ポリスの音楽にはレゲエやいろんな音楽のエッセンスが入っていてとても好きだった。

スティングがソロになってからは、ポリスの時の音楽とは違う音楽になったけど、その中でも僕が好きなのは今日ノタイトル、「Englishman In New York」だ!

ニューヨークは人種の坩堝でとても面白い街。

街ではダンスやストリートミューッジシャンがあらゆる場所でパフォーマンスをしている。

日本のように警察が止めることはない。

なぜなら、ニューヨーク市のオーディションを受け、オーディションを通ると街でダンスや音楽をする許可がもらえるから。

日本もそうなればいいのにといつも思うけど、夜路上でやっていると警察に止められる

あの頭の固さというか、頭の悪さはどうにかならんのかね?

といつも思う。止める理由が理解できないし、ダンサーやミューッジシャンは人前でやってうまくなって行くのに・・・

まあ、バカにつける薬はないけど・・・

ともあれ時間がある人は映像をどうぞ!



おまけ The Police - Every Breath You Take

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鈍感力 (集英社文庫)
渡辺 淳一
集英社
2010-03-19




この本、夏に買って読んでいなくて、先日読み終えました。

普通、鈍感って、歓迎される物ではないと個人的には思います。

なぜなら、鈍感って、遠い言いまわしで、ストレートに言えば「バカ」もしくは「成長力のない人間」のことを指します。

かのプロ野球の名将野村 克也さんは「鈍感は人間の最大の罪である」と常々言っていますが、僕もそう思います。

鈍感だから気付きがない。すなわち自分に足りない物や人への気配りができない、もしくは物事のできない人間のままで終わってしまうのです。

だから電車でリュックサックが当たったり、邪魔な場所にベビーカーや大きなカートや荷物を置くような人間や最近でこそ少なくなりましたが、満員電車で新聞を広げる迷惑行為をする人間は典型的な鈍感です。

しかし、その鈍感も元々医者である渡辺さんからすれば、人間が長く健康で生きていくためには必要だとこの本で書いておられます。

まあ、渡辺さんの言う「鈍感力」は野村さんのいう「鈍感」と少しニュアンスが違うのですが・・・

野村さんの言う鈍感は所謂、一人前の職業人や社会人になるためには自分自身が何に向いているかを気付くことにより自分の進む道を見極め、それに向かってどういうプロセスを踏んで結果を出していくかという物です。

一方、渡辺さんの「鈍感力」は人間、病気や怪我をしてネガティヴになるのはよくない。そういう時はネガティヴに考えず、ポジティヴに考えて生きて行こうという考えです。

これは元お医者さんだからこその思考で、心身ともに健康でいるにはクヨクヨしないというのが大事だとこの本で書いておられました。

読み終えて思ったことは、人間は生きて来た世界が違うと1つの事実の物の見方が全く変わるということです。

そういう意味ではとても勉強になった本でした。

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