Takechanmanの気ままなブログ

Amebaブログから引っ越してきました。好きな音楽、本、映画の紹介。買い物や食事、プロスポーツ等、日々の出来事を書いて行きます。 よろしくお願いします。

2016年08月

Pipes of Peace
Paul Mccartney
Capitol
1990-10-25




昨日は、ポール・マッカートニーとスティービィー・ワンダーのEvony&Ivoryのことを書きました。

それで今日はマイケル・ジャクソンとポール・マッカートニーのSay Say Say です。

この曲はポール・マッカートニーとスティービィー・ワンダーでEvony&Ivoryをリリースした後、マイケル・ジャクソンの方からポール・マッカートニーに「僕とも一緒にやって欲しい」と言って実現しました。

曲はみなさんご存じだと思いますが、Evony&Ivory同様にヒットします。

しかし、ある意味このデュエットはポールは結果的に苦渋を味わうことになってしまいます。

それはビートルズの曲の著作権をこの後、マイケル・ジャクソンに買収されるという”失態”を起こす発端となったのがこの企画です。

それはポールがマイケルにお金儲けのやり方を教えたのです。

その方法とは・・・

ポール自身が誰かは忘れましたが、昔の人気ミュージシャンの著作権を買収し、それで大きく儲けたとマイケルに教えたのです。

それを聞いたマイケルはこの数年後に、ポールが在籍したビートルズの著作権を大金をはたいて買収したのです。

ポールはこの時、驚いたはずです。

自分が教えたやり方をまさかマイケルが自身が在籍したビートルズの著作権を買収するなんて思っていなかったはずです。

もう昔の話なので、はっきりとは記憶にないのですが、ポールは買い戻そうとしたと思うのですが、確かマイケルは応じなかったと思います。

しかし、お金儲けの方法を教えてくれた恩人のいたバンドの著作権を買収するとは今に思えば、マイケルは大胆過ぎると思います。



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今日、この本を読み終えました。

書いてあることは今まで野村さんの本に書いてあることとさほど大差はありません。

ただ、子供の頃から母子家庭で育ち、プロ野球へはテスト生で入団し、一時は解雇されそうになりながらも踏ん張り、努力を重ねレギュラー捕手になり、三冠王になった人の言葉には重みを感じます。

引退後もしばらく干され、球界から声がかからず、ある日ヤクルトスワローズから監督の声がかかり、そこから名監督の道を歩むのですが、この本を読んで感じたのは失敗をしてからいかにそこから学ぶことがいかに大事かということが重要なんだなと思いました。

また一流になった選手は自分で自分の生きる道を切り開き、そして自分で目標に向かって努力した人ばかりなんだとこの本でわかりました。

それには「気付き」が大事だということです。

この「気付き」ができるということは敏感だということです。

野村さんはよく、「鈍感は人間の最大の罪」だと言っていますが、まさしくその通りだと思います。

バ✖な人は鈍感な人ですから・・・

それと野村さんは、日本の1度失敗したら駄目だという烙印を押す日本人独自の風習に疑問を投げかけていました。

アメリカでは失敗した人間にはセカンドチャンスという物が必ず与えられますが、日本では1度の失敗でもう駄目という烙印を押すのはおかしいとこの本で書かれていたのが印象的でした。

僕はいつも野村さんの本は教訓本として読んでいます。

それは野村さんが正論を書いていて、それを実際に実践してきたからです。

そういう意味でこの本はお勧めできます。

読まれていない方は是非、お読みください!
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All the Best!
Paul Mccartney
EMI Europe Generic
1992-07-14




今日はポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダーのコラボでやっているエボニー&アイボリーについて書きたいと思います。

最近でこそ白人ミュージシャンと黒人ミュージシャンとのコラボやユニットは数多くありますが、僕の記憶か定かであればこの曲が発表されるまで少なかったと思います。

知っている範囲で言うとジミー・ヘンドリックス&エクスペリエンスとビリー・プレストンがヘルプで入っていたぐらいしか思いつきません。(他にもあればごめんなさい)

それでこの曲ですが、ポールの声掛けにより、1981年にスタジオで録音されました。

ポールとスティーヴィー・ワンダーの有名な逸話として、ビートルズ解散後あるスタジオでジョン・レノンと鉢合わせになったポール。

鉢合わせした瞬間から周囲は険悪な雰囲気になったのですが、そこでスティーヴィー・ワンダーがピアノで弾き語りをすると雰囲気が和み、みんな歌いだしたという逸話があります。

楽器はバックミュージシャンを使わずに全て、ポール・マッカートニーとスティーヴィー・ワンダーで演奏されています。

当時、この曲は夢の共演と呼ばれ、この曲はアメリカ、イギリスでともに1位を獲得しています。

曲は、「白人と黒人、無色人種と有色人種、すなわち人類が調和する」というテーマでデュエットしています。

本当にこの曲は歌詞も構成も素晴らしい名曲だと思います。



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この本を読んだ感想を書きたかったのですが、書くのを忘れていました。

シンガポール、マレーシア共に僕は好きな国なので、この本を見た時すぐに購入しました。

筆者の下川さんは、バックパッカーの経験が豊富で僕はその感覚がよくわかるので、読んでいて凄く親近感が持てました。

特にシンガポールは物価が高いので、あまり高いホテルに宿泊したくないという気持ちは理解できました。

シンガポールは治安は良いのですが、物価は高いです。もう長く行っていないので現状はわかりませんが、日本並みに物価が高かったような記憶があります。治安の良さはドリンクの自動販売機があることがその証明です。自動販売機が日本とシンガポールだけです。普通は自動販売機が道端に置いてあるなんてあり得ません。

一方、マレーシアは物価が安く、自然も多くのんびりした雰囲気があっていいですね!

特にペナン島は面白いです。昔はシンガポールより栄えていた場所です。

蛇寺があり、バタフライファームがあって、マリンスポーツもできて、本当に南国を満喫できます。

この本を読んで初めて知った事が2つあります。

シンガポールとマレーシアは最初は一緒だったのですが、シンガポールがマレーシアから独立したのではなく、マレーシアがシンガポールを切り離した事が一つ。

それと今は未使用らしいけど、国営鉄道のシンガポール駅はマレーシア領であること。

本とは本当に新しい知識を教えてくれるいい教材です。
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音楽、というかロックミュージシャンは恐らくプロでもアマチュアでも憧れのミュージシャンがいると思います。

趣味でやる場合にカヴァーバンドをやるのはその証拠でしょう。

興味のないバンドの音楽のカヴァーなんておそらくやらないと思うけど・・・

それはプロになった人も同じだと思います。

例えば実際に見た例として、KISSのポール・スタンレーがレッド・ツェッペリンの「天国への階段」をイントロだけだったけど、それを弾いたり、エアロスミスがヤードバーズの曲、「The train kept A Rollin'」を演奏したりとか・・・

演奏した人はおそらくそのミュージシャンに敬意をもっているのでしょう。

ガンズ・アンド・ローゼズもよく人の曲をやります。

AC/DCのWhole Lotta Rosieやエアロスミスのママキン、ポール・マッカートニーの「007死ぬのは奴らだ」等、けっこうライヴで演奏しています。

それで今回はなんとデレク&ドミノス(エリック・クラプトン)の名曲「Layla」をカヴァーしています。

映像は途中からで歌は入っていないけど、Laylaのエンディングの部分を見事に演奏しています。

そしてLaylaからガンズ・アンド・ローゼズの名バラードNovember Rainへと入って行くのですが・・・

このNovember Rainは、ガンズの良さが凝縮されている名曲です。

アクセルのピアノでの弾き語り&スラッシュの鳴きのギターと見どころ満載です。

僕がガンズ・アンド・ローゼズの曲では、このNovember Rainが1番好きです。

それでは時間のある方はどうぞお聴きください!

PS やっぱりこの映像を観て思ったのは、アクセル、スラッシュ、ダフが居なければとガンズとは呼べない気がしました。

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